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アールト自邸

 8月1日、アールトのアトリエを観たあと、そこから歩いて数分の距離にあるアールト自邸をやはりガイドツアーで見学した。アトリエができるまでの間、この自邸の一部スペースが事務所だった。アトリエと同様に閑静な高級住宅地にある。
 設計:アルヴァ・アールト。建設:1935-36年。

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外観
 右がガレージ。外壁はレンガに白ペンキ塗り、一部ダークブラウンの木板張り。

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玄関
 玄関を入ると左が住宅、右がアトリエに分かれる。アトリエといっても、自邸にあった頃は所員数名の家族的な設計事務所だった。
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アトリエ
 高窓から入る光で明るい。

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アトリエ
 写真は『アルヴァ・アアルトの建築 no.10 The Studio House, Helsinki』より。

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すだれ
 中庭に面する窓には日除けの「すだれ」が備えられている。ガイドは「アールトは日本の伝統的なスタイルにインスピレーションを得たようだ」といっていた。

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ふすま
 リビングとアトリエを隔てるのは大きな木製のスライディングドア。これも日本式の「ふすま」の応用だ。アールトはスタッフも家族の一員と考え、仕事場と生活の場の敷居をなくして、空間につながりを持たせたのであろう。

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書斎
 書斎の一角にははしご(写っている正面のものではなく、右後方に隠れている)があり、はしごの上には隠し扉があって、2階のルーフテラスへと続いている。アールトは仕事に煮詰まったときや苦手な客が来ると、この逃げ道を使ってあわてて2階の住宅に雲隠れしたそうだ。

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1階のリビングルーム
 1階のリビングは、スタッフにも開かれたセミパブリックな空間である。

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ガイド
 真ん中のIDカードをぶら下げた女性がアールト財団学芸員。

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ダイニングルーム
 木彫の椅子はアールト夫妻が新婚旅行のイタリアで購入したもの。

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2階のリビングルーム
 2階のリビングは、プライベートな家族と親しいゲストの場。冬は暖炉に火をくべて、体をあたために家族みんなが集まってくる。

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寝室(2 bed)
 夫婦の寝室。写真を撮り忘れたが、寝室の天井にはそれぞれ照明をやわらげる天幕が吊されていた。

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寝室(1 bed)
 娘の部屋。

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1階平面図

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2階平面図
まいじょ * 旅行 * 14:14 * comments(0) * trackbacks(0)

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