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アールトのアトリエ

 8月1日、アールトのアトリエをガイドツアー(英語)で見学した。このアトリエは、自邸の中にあった事務所が手狭になったため、近くに事務所を新築独立させたものである。
 ヘルシンキ中央駅からトラムでLasipalatsi駅で下車、徒歩5分。
 設計:アルヴァ・アールト。竣工:1956年。増築:1963年。

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アプローチ
 アールトのアトリエはヘルシンキの閑静な高級住宅地の中にある。

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外観
 南西の角から。外壁はペンキで白く塗り込められている。
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外観
 中庭から西側をみる。

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外観
 中庭から東側をみる。

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ガイドツアー
 アールト財団の学芸員が英語で説明してくれる。建築のことなので私でも半分くらいは聞き取れる。

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食堂
 天井の照明器具の下に布を張って、照明をやわらげている。このやり方はアールトが寝室などで多用する方法で、私が泊まったホテルヘルカでも用いていた。

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打合せ室
 ここでアールトがクライアントに設計趣旨やデザインを説明したのだろうか。

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製図室
 高窓から入った光を真っ白な天井に反射させて、部屋全体を明るくしている。現在はアールト財団が事務所として使っているので、製図台の上にパソコンが見える。

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製図室 1950年代
 写真は『アルヴァ・アアルトの建築 no.11 Studio Aalto, Helsinki』より。
 
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アトリエ
 吹き抜けの広いアトリエの中には、有名なバイミオチェアやスツール60など、アルテックの椅子やテーブルが並んでいる。

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照明と光
 アトリエの一角には、いろいろなデザインの照明がぶら下げられ、高窓やトップライトとともに光の効果が実感できる。

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アトリエのアルヴァとエリッサ・アールト 1957
 写真は『アルヴァ・アアルトの建築 no.11 Studio Aalto, Helsinki』より。
 1949年、アールトは最愛の妻アイノを亡くした。それまでの作品には必ずアイノとアルヴァと署名していたように、アイノは建築家としてもパートナーであった。
 「セイナッツァロの町役場」のプロジェクトで、運命的な出逢いが待っていた。アールトは設計担当だった若い建築家エリッサと恋に落ち、1952年に再婚。アイノの死で、自分を見失いかけていたアールト。彼の心の支えとなったのが、23歳年下のエリッサだった。

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アールト夫妻(手前)と所員たち
 写真は、アトリエに展示されていた。

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中庭
 円形劇場のように中心に向って傾斜がついている。

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ミュージアム・ショップ
 アールト関連の書籍やアールトデザインのおみやげなどを販売している。

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アールトデザインのトレイ
 昔Oさんからおみやげにもらったポットソーサーもアールトデザインだったんだ。
まいじょ * 旅行 * 17:54 * comments(0) * trackbacks(0)

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