<< September 2018 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
<< 城端 建物と街並み | main | 高岡駅前再開発 >>

城端曳山祭 本祭り

 5月6日、城端曳山祭 本祭りが始まる。

thumb_2015-05-05 08.50.45_1024.jpg
傘鉾行列
 曳山巡行に先立って行われ、先頭に剣鉾(けんぼこ)、次に8本の傘鉾、四神旗、最後に4基の神輿が連なり氏子町内を巡行する。背景は蔵回廊。
 曳山を曳くのは大変な肉体労働だが、中高年(見た感じでは50歳以上)が担当する。

thumb_2015-05-05 10.41.45_1024.jpg
庵屋台
 西上町。京都祇園の一力茶屋を模したもの。
 若い人たちは庵屋台の中に入って庵唄を唄い、頭脳労働を担当する。

thumb_2015-05-05 10.42.15_1024.jpg
曳山
 西上町「竹田山」。神座の神像は恵比寿。
thumb_2015-05-05 12.07.37_1024.jpg
庵唄所望
 東下町の若衆による庵歌。庵の下部の水引幕の中には若衆(20代から30代の男性)が入り笛・太鼓・三味線を弾き庵唄を唄う。
 各家で親戚・知人などを招待し祝儀を出して庵唄の所望をすると、各町の庵屋台と曳山が順番に所望した家の前に止まり庵唄を披露する。
 庵唄は江戸時代の端唄を元とし現在数十曲が伝承されており、城端の先人達が江戸から持ち帰った端唄や替え歌、小唄調なども採り入れながら江戸の粋な文化に浸ったという遊び心あふれる文化が、現在まで継承されているものである。

thumb_2015-05-05 12.20.00_1024.jpg
出丸町の曳山と庵屋台
 庵唄所望中は、曳山が後ろで待機する。

thumb_2015-05-05 14.42.26_1024.jpg
大工町の狭い路地を行く曳山
 曳山の屋根の大きさによって、屋根の先端を折り上げたり、スライドさせたりして、建物にぶつかるの防ぐ。

thumb_IMG_0216_1024.jpg
獅子舞
 獅子頭を一人が操り、胴体には8人の人が入っている。女の子の踊りが可愛い。

thumb_2015-05-05 19.25.05_1024.jpg
提灯山
 曳山と庵屋台は、提灯が下げられ提灯山へと変身する。

thumb_2015-05-05 19.29.17_1024.jpg
庵唄の短冊渡し
 所望所の当主は、紋付袴姿の若連中から扇を受け取る。扇に載せられた庵唄の歌詞が書かれた短冊を取って手元におく。扇を折りたたんで、それを返し、深々とお辞儀をする。こうした所作にも日本の伝統を感じる。

thumb_2015-05-05 19.31.19_1024.jpg
庵唄を堪能している様子
 庵唄はその内容からしても夜にぴったり。

thumb_2015-05-05 21.26.57_1024.jpg
所望のしるし
 のれんには「神楽坂・粋まち 城端倶楽部」と「じょうはな庵」の名前で庵唄所望と表示されている。 

thumb_2015-05-05 20.56.56_1024.jpg
所望所
 この後、当主役となった私(前列中央)は、若連中から短冊を受け取った。

thumb_2015-05-05 22.58.27_1024.jpg
じょうはな庵にて
 お酒を所望しながら、お世話になった城端の皆さんからお話を伺う。

thumb_11206530_866603193406280_1792301525181805915_o_1024.jpg
集合写真
 神楽坂・粋まち 城端倶楽部、じょうはな庵、新潟大学工学部の皆さん、お疲れ様でした。
まいじょ * 旅行 * 17:12 * comments(0) * trackbacks(0)

コメント

コメントする









トラックバック

このページの先頭へ