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アダム・ラルーム

 昨日(5月3日)の昼食は、LFJ会場の東京国際フォーラムのすぐ隣にある「ねぎし」有楽町店で定番のねぎし定食をいただいた。BSE騒動などで牛タンが手に入りにくくなってから、ここ10年近くねぎしから足が遠ざかっていたが、今日久しぶりに食べたら昔と変わらずおいしかった。

ねぎし定食
ねぎし定食


 引き続き「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン『熱狂の日』音楽祭2012」でアダム・ラルーム(ピアノ)のスクリャービン、プロコフィエフのプログラムを聴いた。

公演番号:152
12:45-13:30
アダム・ラルーム(ピアノ)
スクリャービン:5つの前奏曲 op.15
スクリャービン:2つの前奏曲 op.27
スクリャービン:ピアノ・ソナタ第5番 嬰ヘ長調 op.53
プロコフィエフ:年とった祖母のお話 op.31
プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第7番 変ロ長調 op.83


 スクリャービンは、後期になるほど訳がわからないようだ。午前に聴いたルゲによる練習曲 嬰ハ短調 op.2-1がとてもいいと思ったし、午後のラルームも前奏曲は何とか聴けたので、どうも私が後期スクリャービンについていけないだけだろう。

アダム・ラルーム
アダム・ラルーム

 ラルームの演奏をきいて、あらためてプロコフィエフは凄いと思った。背中を丸めてピアノに向かってスウィングするようなラルームのスタイルは、ピアノの先生に叱られそうだ。しかし、そこから紡ぎ出される音は、身体の中かから湧き出すような、ジャズの即興演奏のようだった。優しい音と激しい音が交錯するポリフォニーを聴くことができた。プロコフィエフ、こんな誰の音楽とも異なるユニークな作曲家は他にいない。

ラ・フォル・ジュルネ
雨の東京国際フォーラム入り口

 天気が良ければ、中庭(地上広場)の屋台には行列ができるところだろうが、あいにくの雨でコーヒー屋ぐらいしか客が並んでいなかった。

東京国際フォーラムガラス館
ガラス棟
 
 地上広場が雨のため、地下は大勢の人がたむろしていた。大半の演目は売り切れのため、チケットなしで来場した人は展示ホールでの無料コンサートくらいしか楽しむことができない。LFJでコンサートを渡り歩くためには、周到な準備が必要なようだ。

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まいじょ * 音楽 * 16:23 * comments(0) * trackbacks(0)

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