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ゲルギエフからのメッセージ

 4月1日付けの朝日新聞に「私たちは日本を応援します。」というタイトルの全面広告で、海外のアーティストたちからの励ましのメッセージが載っていた。

ゲルギエフ

 その中からワレリー・ゲルギエフのメッセージを掲載しておく。
この度日本が被った大きな震災には言葉もありません。私は日本を支援するための演奏会を行いたいと考えています。演奏会を開いたところで、近親者を失った人たちの痛みを癒すことができないのは分かっています。しかし、他者の痛みに対し、内にこもるのではなく、何かしたいと思うのです。私の心は皆様と共にあります。


 震災後、フィレンツェ歌劇場の日本公演中止をはじめ、数多くのコンサートや音楽イベントが中止された。余震の恐れや原発事故処理が落ち着くまでは難しいかもしれないが、歌舞音曲を控えたままでは、立ち上がるものも立ち上がれません。ゲルギエフも演奏会をやってくれるというし、メータもまた来てくれてN響と第九をやってくれるという。本当にありがたい。


JUGEMテーマ:日記・一般


まいじょ * 音楽 * 11:38 * comments(0) * trackbacks(1)

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ゲルギエフのショスタコーヴィチ:交響曲第5番

前例を見ない壮麗さ、大胆というべき表現の劇的起伏、そして原色的色彩感とリズムの鮮やかは無類であり、圧倒的である。
From クラシック音楽ぶった斬り @ 2011/04/09 4:26 PM
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